私たちは、JR東日本の労働組合「JR東労組」です。私たちは新生JRのもとで新しい労働運動の創造をめざして、「新生・自立・未来」を掲げ、1987年3月3日誕生しました。会社が健全に発展し、そこに働くすべての組合員の雇用を守り、労働条件の向上をはかることはもちろんのこと、常に社会的弱者の立場にたち労働運動を推し進めてきました。
平和の架け橋運動として、ハンディを持った方たちと一緒に旅をする「旅のプレゼント」や公害の発祥の地といわれる足尾の山に木を植える「足尾ふるさとの森づくり」などを行っています。また、戦争の悲惨な歴史を学び平和な社会を目指す「若者たちの沖縄研修」や労働運動の発祥の地といわれる足尾で先達の運動を学ぶ「足尾・渡良瀬研修」などもおこなっています。
組合員・家族の親睦、連帯を深めるため「潮干狩り」や「サマーキャンプ」、「野球大会」や「サッカー大会」などのサークル・レクリエーション活動も行っています。
さらに、鉄道会社にとってもっとも大切な安全を確立すべく、責任追及から原因究明の安全哲学を創造してきました。JR東労組はこれからも組合員の「雇用と利益」を守るため邁進していきます。